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概要:米医薬品大手イーライリリーは13日、来年にできれば最大5種類の新たな薬を販売したい考えを表明した。デービッド・リック最高経営責任者(CEO)は特に来年の承認を期待するアルツハイマー病薬「ドナネマブ」と肥満症薬「チルゼパチド」について、「10年がかりの収益成長の機会をもたらす」と述べ、データ提出準備に向けた研究開発費の必要を訴えた。
米医薬品大手イーライリリーは13日、来年にできれば最大5種類の新たな薬を販売したい考えを表明した。昨年3月にニュージャージー州で撮影した資料写真(2022年 ロイター/Mike Segar)
[13日 ロイター] - 米医薬品大手イーライリリーは13日、来年にできれば最大5種類の新たな薬を販売したい考えを表明した。デービッド・リック最高経営責任者(CEO)は特に来年の承認を期待するアルツハイマー病薬「ドナネマブ」と肥満症薬「チルゼパチド」について、「10年がかりの収益成長の機会をもたらす」と述べ、データ提出準備に向けた研究開発費の必要を訴えた。
同社は来年の販売促進や関連費用の支出を今年5億ドル増額の69億─71億ドルと想定。来年の研究開発費は83億―84億ドルを計画。このため、同社の来年の調整後1株利益予想は8.10-8.30ドルと、アナリスト予想9.15ドルを下回る形になっている。
他の3つは炎症性腸疾患薬「ミリキズマブ」とアトピー性皮膚炎薬「レブリキズマブ」とがん治療薬「ピルトブルチニブ」で、リック氏は「極めて競争が激しい分野で大きなチャンスがある」と指摘した。
肥満症薬「チルゼパチド」は2型糖尿病に対しては今年、米国で承認を受け販売を始めている。イーライリリーの来年の全社売上高予想は303億─308億ドルで、アナリスト予想301億2000万ドルより高い。
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