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概要:トヨタ自動車は14日、農業・食料品などを主力事業とするタイのコングロマリット(複合企業)大手チャローン・ポーカパン・グループ(CP)と同国でカーボンニュートラル実現に向けた協力を検討すると発表した。トヨタは海外で脱炭素に向けた取り組みを強化する。
12月14日、トヨタ自動車は、農業・食料品などを主力事業とするタイのコングロマリット(複合企業)大手チャローン・ポーカパン・グループ(CP)と同国でカーボンニュートラル実現に向けた協力を検討すると発表した。写真はトヨタのロゴ。3月、バンコクで撮影(2022年 ロイター/Athit Perawongmetha)
[東京 14日 ロイター] - トヨタ自動車は14日、農業・食料品などを主力事業とするタイのコングロマリット(複合企業)大手チャローン・ポーカパン・グループ(CP)と同国でカーボンニュートラル実現に向けた協力を検討すると発表した。トヨタは海外で脱炭素に向けた取り組みを強化する。
具体的な協力内容は、家畜の糞尿から生まれるバイオガスを活用した水素の製造を、経済特区で行うことを中心に検討。製造した水素を使って配送トラックを燃料電池車(FCV)にする。また、コネクテッド(インターネットで情報をやり取りする)技術を用いて最適な配送ルートを提案するなど物流の効率化も目指す。
CPの交通サービス事業会社が参画して協力内容を検討する。いすゞ自動車、スズキ、ダイハツ工業も出資するトヨタ主導の商用車技術開発会社「コマーシャル・ジャパン・パートナーシップ・テクノロジーズ(CJPT)」のアジアでの取り組みに、日野自動車も参画して検討を進める。
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