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概要:欧州中央銀行は15日の理事会で政策金利の0.50%ポイント引き上げを決定した。利上げは4会合連続。また来年3月からバランスシートを縮小する計画も明らかにした。
欧州中央銀行は15日の理事会で政策金利の0.50%ポイント引き上げを決定した。本部で2015年撮影。(2022年 ロイター/Kai Pfaffenbach/File Photo)
[フランクフルト 15日 ロイター] - 欧州中央銀行は15日の理事会で政策金利の0.50%ポイント引き上げを決定した。利上げは4会合連続。また来年3月からバランスシートを縮小する計画も明らかにした。
中銀預金金利は市場予想通り2.0%に引き上げられた。新たな経済予測によると、インフレ率が2%に回帰するまではまだ数年かかる見通しで、追加利上げが引き続き検討されるとの見解が示された。
ECBが7月以降に実施した利上げ幅は合計2.5%ポイントとなった。金融引き締めペースとしては過去最速となる。
ECBは声明で「インフレ見通しが大幅に上方修正されたことを踏まえ、さらなる利上げが見込まれる」とした。
利上げ幅は前回理事会の0.75%ポイントから鈍化。前日には米連邦準備理事会(FRB)も利上げ幅を0.75%ポイントから0.50%ポイントに鈍化させていた。
バランスシート縮小に関しては「2023年3月初旬以降、資産購入プログラム(APP)のポートフォリオは慎重かつ予測可能なペースで減少していく」と指摘。「23年第2・四半期末までは毎月平均150億ユーロの減少になる」とした。
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