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概要:英産業連盟(CBI)が21日発表した12月の小売売上高指数はプラス11となり、前月のマイナス19から上昇した。予想に反して上昇して需要の持ち直しを示したが、消費者が生活費高騰に圧迫されているのを背景に2023年には再び消費が落ち込むと見込まれている。
英産業連盟(CBI)が21日発表した12月の小売売上高指数はプラス11となり、前月のマイナス19から上昇した。
[ロンドン 21日 ロイター] - 英産業連盟(CBI)が21日発表した12月の小売売上高指数はプラス11となり、前月のマイナス19から上昇した。予想に反して上昇して需要の持ち直しを示したが、消費者が生活費高騰に圧迫されているのを背景に2023年には再び消費が落ち込むと見込まれている。
小売業者の予想のマイナス21、ロイターがまとめたエコノミスト予想による中央値のマイナス23を大きく上回った。ただ、小売業者は来年1月にはマイナス17に落ち込むと予測している。
CBIのエコノミスト、マーティン・サルトリウス氏は「お祭り気分は長くは続かないだろう。個人消費が高インフレによって大きな打撃を受けるのを控え、小売業者はこの冬に吹く寒風に備えている」と述べた。
英国の11月の消費者物価指数(CPI)の前月比上昇率は、41年ぶりの高水準だった10月の11.1%から予想より大きく減速した。しかし、イングランド銀行(英中央銀行)は今後数カ月にわたって上昇率が高止まりし、大幅に低下し始めるのは23年後半になると予想している。
英国立統計局(ONS)が16日発表した11月の小売売上高(燃料を除く)は前年同月より5.9%減った。
CBIの今回の調査は、小売業者50社を対象に11月24日─12月12日に実施された。
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