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概要:[ソウル 26日 ロイター] - 韓国2位の大手コングロマリット(複合企業)であるSKグループは26日、東南アジア資産の一部を売却し、ベトナムを含む同地域の国々のその他企業に再投資することを検討してい
[ソウル 26日 ロイター] - 韓国2位の大手コングロマリット(複合企業)であるSKグループは26日、東南アジア資産の一部を売却し、ベトナムを含む同地域の国々のその他企業に再投資することを検討していると発表した。
買い手の申し出に応じて売却する資産を決定する計画で、売却で得た資金の一部を地元企業への再投資に充てることを検討しているという。
国内紙「韓国経済新聞」によると、SKグループの東南アジア投資会社が保有する売却可能資産には、ベトナムのビングループ、マサン・グループ、小売薬局チェーン「ファーマシティ」、小売業「ビンコマース」、コンシューマーリテールプラットフォーム「ザ・クラウンX」の株式が含まれる。
また、マレーシアのフィンテック企業「ビッグペイ」の株式も保有しているという。
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