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概要:午後3時のドル/円は、前日のニューヨーク市場終盤(134.47/48円)から下落し133.66/68円付近で推移している。株安などリスクオフの流れから円高圧力が強まったほか、時間外取引の米長期金利の低下もドル売りを促した。
12月29日、午後3時のドル/円は、前日のニューヨーク市場終盤(134.47/48円)から下落し133.66/68円で推移している。
[東京 29日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日のニューヨーク市場終盤(134.47/48円)から下落し133.66/68円付近で推移している。株安などリスクオフの流れから円高圧力が強まったほか、時間外取引の米長期金利の低下もドル売りを促した。
ドルは朝方から軟調に推移。前日までの期末絡みのフローや海外のレパトリーエーション(本国への資金還流)などを背景としたドルの上昇が一巡し、売りが先行した。
仲値にかけては国内輸出企業の売りフローが断続的に出たとみられ、ドルはじりじりと133.49円付近まで下落した。その後は133円後半で小動きとなった。
市場関係者によると、134円ー135円台では戻り売りや実需の売りが出やすい一方で、130円ー131円台でば実需の買いも入りやすいとみられる。このため「年明けのドル/円の方向感を探る中でレンジ内での取引が続きやすい」(りそな銀行の総合資金部市場トレーディング室、田中春菜氏)という。
日銀は前日に公表した主な意見や連日の臨時オペ通告などにみられるように、金融緩和姿勢の維持を示している。ドル/円は上値が重い展開が続いており、1月17─18日の日銀決定会合を控え次期日銀総裁の人事や足元のイールドカーブの形状のゆがみなどを踏まえると「政策修正への思惑が高まりやすく、円高方向に振れやすい」(クレディ・アグリコル銀行の資本市場本部シニア・アドバイザー、斎藤裕司氏)と指摘する声も出ている。
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 133.66/68 1.0623/27 142.01/05
午前9時現在 134.02/04 1.0627/31 142.45/49
NY午後5時 134.47/48 1.0608/12 142.68/72
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