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概要:寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比194円33銭高の2万6288円00銭と、反発してスタートした。前日の米株高が好感される形で幅広く買いが先行している。ハイテク株比率の高いナスダック総合が2%超高となったことを受け、東京市場でも値がさ株やハイテク銘柄が買われている。
12月30日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比194円33銭高の2万6288円00銭と、反発してスタートした。
[東京 30日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比194円33銭高の2万6288円00銭と、反発してスタートした。前日の米株高が好感される形で幅広く買いが先行している。ハイテク株比率の高いナスダック総合が2%超高となったことを受け、東京市場でも値がさ株やハイテク銘柄が買われている。
個別では、ソフトバンクグループが1.9%高、東京エレクトロンが1.3%高、アドバンテストが1.7%高としっかり。
主力のトヨタ自動車は0.3%高、ソニーグループは1.2%高と堅調に推移している。
東証33業種では、精密機器、サービス業、電気機器など27業種が値上がり。銀行業、鉄鋼、食料品など6業種は値下がりしている。
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