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概要:[ロンドン 4日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)が4日発表した統計によると、11月の国内住宅市場が急減速し、金利上昇の影響が鮮明となった。またクレジットカードによる借り入れが増加し、生
[ロンドン 4日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)が4日発表した統計によると、11月の国内住宅市場が急減速し、金利上昇の影響が鮮明となった。またクレジットカードによる借り入れが増加し、生計費急上昇で家計が圧迫されている状況も浮き彫りにした。
住宅ローン承認件数は4万6075件と10月の5万7875件から減少し、新型コロナウイルスの感染拡大で住宅市場が打撃を受けた2020年6月以来の低水準となった。
ロイターがまとめたエコノミスト予想は5万5000件だった。
消費者向け融資は15億ポンド(18億ドル)の純増となった。クレジットカードによる借り入れが12億ポンド増と04年3月以来の高水準だった。
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