简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:[ローマ 4日 ロイター] - S&Pグローバルが4日発表したイタリアの12月のサービス部門購買担当者景気指数(PMI)は49.9と、好不況の分かれ目である50目前に上昇した。新規事業が6月以来初めて
[ローマ 4日 ロイター] - S&Pグローバルが4日発表したイタリアの12月のサービス部門購買担当者景気指数(PMI)は49.9と、好不況の分かれ目である50目前に上昇した。新規事業が6月以来初めて増加した。
ロイターがまとめたアナリストの予想中央値は11月から変わらずの49.5だった。
新規事業指数は49.5から50.5に上昇し、拡大に転じた。
S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスのエコノミスト、ルイス・クーパー氏は「顧客需要の改善が報告され、新規ビジネスが6月以来初めて増加した」と述べた。
2日に発表された製造業PMIは6カ月連続で節目の50を下回った。
サービス業と製造業を合わせた総合PMIは49.6。11月の48.9から上昇するものの、節目は下回った。
イタリア統計局は先月、2023年の成長率予想を1.9%から0.4%に下方修正し、一段の下振れにつながりかねないリスクがいくつかあると指摘した。
S&Pグローバルのクーパー氏は「第4・四半期は厳しかったがサービス業の需要が改善したのは朗報だ。ただ勢いは弱い。製造業は低迷が続いており、イタリア経済は23年を迎えても明らかに試練に直面している」と述べた。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。