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概要:[メキシコ市 5日 ロイター] - メキシコ中央銀行が5日公表した昨年12月の金融政策決定会合議事要旨によると、中銀は2月9日に予定している次回会合で追加利上げを検討していることが分かった。 議事要
[メキシコ市 5日 ロイター] - メキシコ中央銀行が5日公表した昨年12月の金融政策決定会合議事要旨によると、中銀は2月9日に予定している次回会合で追加利上げを検討していることが分かった。
議事要旨には「政策委員会は次回会合でなお利上げが必要かを検討している。その後は、さらに政策金利の調整が求められるか、また調整のペースは適切かを、全般的な条件に基づいて検証していく」と記されている。
中銀は12月15日の会合で政策金利を50ベーシスポイント(bp)引き上げて10.50%とすることを決めた。それまでは4回連続で75bpの利上げを実施してきたが、米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを緩めたことに追随した。
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