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概要:寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比80円72銭安の2万5740円08銭と、小幅に反落してスタートした。前日公表された米雇用指標が強く、金融引き締め長期化への懸念から米株は下落し、東京市場でも売りが先行した。寄り付き後は、下げ渋る動きとなっている。
1月6日寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比80円72銭安の2万5740円08銭と、小幅に反落してスタートした。都内で2020年10月に撮影(2023年 ロイター/Issei Kato)
[東京 6日 ロイター] -
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比80円72銭安の2万5740円08銭と、小幅に反落してスタートした。前日公表された米雇用指標が強く、金融引き締め長期化への懸念から米株は下落し、東京市場でも売りが先行した。寄り付き後は、下げ渋る動きとなっている。
東京エレクトロンなど半導体関連が総じて弱い。トヨタ自動車やソニーグループは小高い。指数寄与度の高いファーストリテイリング、ソフトバンクグループも小高い。
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