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概要:[東京 11日 ロイター] - コスモエネルギーホールディングスは11日、旧村上ファンド系の投資会社などが同社株の買い増しを継続してきたことを受け、買収防衛策を導入すると発表した。情報提供や評価期間の
[東京 11日 ロイター] - コスモエネルギーホールディングスは11日、旧村上ファンド系の投資会社などが同社株の買い増しを継続してきたことを受け、買収防衛策を導入すると発表した。情報提供や評価期間の確保などの手続きを順守せずに追加取得を含めた株式の大規模買付行為が行われた場合、新株予約権の無償割り当てなどの対抗措置を取れるようにした。
コスモエネHDによると、旧村上ファンド系の投資会社などは昨年4月に大量保有報告書を提出以降、買い増しを続け、今年1月4日時点では株券等保有比率で19.96%相当の株式を保有。この間の協議で、当初は大量保有報告書ベースで20%以上の保有は想定していないと説明していた投資会社側が意向を変更するなどのやり取りがあった。目先の株主還元を強く求める姿勢なども示され、コスモエネHDは、投資会社側には中長期的な企業価値の向上を巡り議論するつもりがないとの強い疑義を抱いたという。
コスモエネHDは昨年3月、当時の筆頭株主だったアラブ首長国連邦(UAE)アブダビ政府のファンドが約16%の持ち分をすべて売り出した。その後、村上ファンド系が株式買い増しを続けてきていた。大量保有報告では、投資目的は「投資および状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」としていた。
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