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概要:日経平均は210円高(9時10分現在)。 今日の東京株式市場は買いが先行した。 昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の支えとなった。 また、外為市場で1ドル=132円10銭台と、昨日15
日経平均は210円高(9時10分現在)。
今日の東京株式市場は買いが先行した。
昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の支えとなった。
また、外為市場で1ドル=132円10銭台と、昨日15時頃に比べ40銭ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。
さらに、日経平均は昨日で3日続伸となったものの、200日移動平均線からの下方乖離は4%を超えており、依然、短期的な下げ過ぎの水準にあるとの見方もあった。
一方、日経平均が昨日までの3日間で400円を超す上げとなったことから、目先的な戻り待ちの売りが出やすかった。
さらに、明日発表予定の12月の米消費者物価指数(CPI)を見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。
寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。
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