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概要:財務省が12日発表した国際収支状況速報によると、11月の経常収支は1兆8036億円の黒字だった。黒字は2カ月ぶりで、11月としては過去最大の黒字となった。円安やエネルギー価格の上昇で貿易収支は11月として最大の赤字を計上したものの、エネルギーや海運市況の上昇で日本企業の海外投資収益が拡大した。
財務省が12日発表した国際収支状況速報によると、11月の経常収支は1兆8036億円の黒字となった。ロイターが民間調査機関に行った事前調査の予測中央値は4711億円程度の黒字だった。写真は2011年8月、都内で撮影(2023年 ロイター/Yuriko Nakao)
[東京 12日 ロイター] - 財務省が12日発表した国際収支状況速報によると、11月の経常収支は1兆8036億円の黒字だった。黒字は2カ月ぶりで、11月としては過去最大の黒字となった。円安やエネルギー価格の上昇で貿易収支は11月として最大の赤字を計上したものの、エネルギーや海運市況の上昇で日本企業の海外投資収益が拡大した。
ロイターが民間調査機関に行った事前調査の予測中央値は4711億円程度の黒字だった。
貿易・サービス収支は1兆7043億円の赤字で、前年から1兆0781億円赤字幅が拡大した。ただ、円安進行が10月と比べ一服したことで赤字幅は10月より縮小した。
第1次所得収支は3兆7245億円の黒字で、前年から1兆3041億円と大幅に黒字が拡大した。エネルギーや海運市況の高止まりで日本企業の配当金収入拡大が寄与した。
第2次所得収支は2166億円の赤字だった。
*財務省の発表資料は以下のURLでご覧になれます。
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