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概要:[11日 ロイター] - <為替> ユーロ/ドルが一時7カ月ぶりの高値を付けた。ただ12日の米インフレ統計発表を前に狭いレンジ内の動きにとどまった。 ユーロ/ドルは1.07765ドルと5月31日以来
[11日 ロイター] - <為替> ユーロ/ドルが一時7カ月ぶりの高値を付けた。ただ12日の米インフレ統計発表を前に狭いレンジ内の動きにとどまった。
ユーロ/ドルは1.07765ドルと5月31日以来の高値を付けた。終盤は0.15%高の1.07515ドル。
投資家は12日に予定されている米消費者物価指数(CPI)に注目している。米連邦準備理事会(FRB)当局者からは次の政策変更はデータ次第との声が相次いでいる。
市場が織り込む、次回連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%ポイントの利上げが決定される確率は約75%。フェデラル・ファンド(FF)金利の誘導目標は6月に4.947%に達した後、12月には4.465%に低下するとみられている。
ドル指数は0.01%高の103.26。
アジア通貨は、中国の再開が支援材料となり対ドルで上昇。中国人民元は5カ月ぶり高値の6.7763元に迫った。
<債券> 米債利回りが低下した。注目される米消費者物価指数(CPI)の発表を12日に控える中、市場ではインフレが持続的に鈍化し、米連邦準備理事会(FRB)が年内に利下げに踏み切るとの見方が広がった。
ロイターがまとめたエコノミスト調査によると、12月のCPIの伸びは前月の7.1%から6.5%に鈍化する見込み。これが株価や債券価格の上昇につながっている。
指標10年債利回りは5.9ベーシスポイント(bp)低下の3.560%。
2年債利回りは2.1bp低下の4.237%、30年債利回りは6.7bp低下の3.687%。
物価連動国債(TIPS)と通常の国債の利回り差で期待インフレを示すブレーク・イーブン・インフレ率(BEI)は、5年物は2.227%。10年物は2.216%。
<株式> 主要株価指数が続伸して取引を終えた。米消費者物価指数(CPI)の発表を翌日に控え、インフレ緩和により連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを減速する余地を確保するとの期待から買いが優勢となった。
S&P総合500種業種別指数では不動産と一般消費財の好調が目立った。
<金先物> 持ち高調整中心の商いとなり、小反発した。中心限月2月物の清算値(終値に相当)は前日比2.40ドル(0.13%)高の1オンス=1878.90ドル。
<米原油先物> 世界的な景気先行きに対する過度の懸念が後退する中で買われ、5営業日続伸した。米国産標準油種WTIの中心限月2月物は前日清算値(終値に相当)比2.29ドル(3.05%)高の1バレル=77.41ドルだった。3月物は2.31ドル高の77.68ドル。
ドル/円 NY午後4時 132.52/132.54
始値 132.56
高値 132.87
安値 132.30
ユーロ/ドル NY午後4時 1.0752/1.0756
始値 1.0747
高値 1.0776
安値 1.0729
米東部時間
30年債(指標銘柄) 16時34分 106*01.00 3.6657%
前営業日終値 104*12.50 3.7540%
10年債(指標銘柄) 16時34分 104*27.00 3.5373%
前営業日終値 104*05.00 3.6190%
5年債(指標銘柄) 16時34分 100*31.00 3.6597%
前営業日終値 100*20.50 3.7320%
2年債(指標銘柄) 16時34分 100*01.75 4.2200%
前営業日終値 99*31.50 4.2580%
終値 前日比 %
ダウ工業株30種 33973.01 +268.91 +0.80
前営業日終値 33704.10
ナスダック総合 10931.67 +189.04 +1.76
前営業日終値 10742.63
S&P総合500種 3969.61 +50.36 +1.28
前営業日終値 3919.25
COMEX金 2月限 1878.9 +2.4
前営業日終値 1876.5
COMEX銀 3月限 2348.1 ‐18.4
前営業日終値 2366.5
北海ブレント 3月限 82.67 +2.57
前営業日終値 80.10
米WTI先物 2月限 77.41 +2.29
前営業日終値 75.12
CRB商品指数 271.2720 +3.1811
前営業日終値 268.0909
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