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概要:[19日 ロイター] - 米日用品大手プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が19日発表した2023年度(22年7月─23年6月)通期売上高伸び率見通しは1%減─横ばいで、従来の1%減─3%減から上
[19日 ロイター] - 米日用品大手プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が19日発表した2023年度(22年7月─23年6月)通期売上高伸び率見通しは1%減─横ばいで、従来の1%減─3%減から上方修正した。
ただ販売数量の落ち込みにもかかわらず製品値上げを継続する方針で、原材料費用の高まりが利益の下押し圧力になっていると警告した。
第2・四半期(10─12月)の販売数量は6%減少。「ジレット」「ブラウン」をかかえるひげそり事業や、「アリエール」などのブランドを持つ家庭用品事業の落ち込みが大きかった。
P&Gなどの消費財企業はこれまで再三、輸送費や原材料費、人件費などの高騰やドル高に伴う海外売上高の目減りをカバーするために値上げを実施した結果、消費者の購入量減少につながっている。
シュルトン最高財務責任者(CFO)は、販売数量落ち込みの半分は購入減少が原因で、残りの半分はロシアと中国での在庫減によってもたらされたと説明。中国の経済活動再開については、まだ消費にその効果は及んでいないとの見方を示した。
10─12月の純売上高は1%減の207億7000万ドルで、ドル高が海外売上高の足を引っ張った。それでもリフィニティブのIBESデータに基づくアナリスト予想平均の207億3000万ドルは上回った。
1株当たり利益は1.59ドルで、アナリスト予想平均に一致した。
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