简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:[東京 23日 ロイター] - 日銀が23日発表した「主要銀行貸出動向アンケート調査」(四半期ごと公表)の1月調査は、企業向けの資金需要が「増加」したとの回答から「減少」を指し引いた指数(DI)がプラ
[東京 23日 ロイター] - 日銀が23日発表した「主要銀行貸出動向アンケート調査」(四半期ごと公表)の1月調査は、企業向けの資金需要が「増加」したとの回答から「減少」を指し引いた指数(DI)がプラス8となり、前回10月のプラス5から上昇した。資源高などで手元資金を積み増す動きがみられたほか、売り上げ増や設備投資拡大に伴う前向きな資金需要もあった。
調査の回答期間は2022年12月9日から23年1月12日で、50の銀行、信用金庫が対象。回答期間中、日銀が長期金利の変動幅拡大を決めたが、影響は特に見られなかった。
個人向けの資金需要はマイナス3で前回のマイナス4から1ポイント改善した。このうち、住宅ローンは前回のマイナス5からマイナス4に改善。消費者ローンはプラス3で前回のマイナス1からプラスに転じた。個人消費の回復が追い風になった。
今後3カ月間の資金需要判断DIでは、企業向けがプラス7、個人向けはゼロでともに前回から1ポイント低下した。
(和田崇彦)
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。