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概要:[シドニー 24日 ロイター] - ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)が24日発表した12月の豪企業景況感指数は、8ポイント低下してプラス12となった。3カ月連続で低下した。ただ、長期平均は引き
[シドニー 24日 ロイター] - ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)が24日発表した12月の豪企業景況感指数は、8ポイント低下してプラス12となった。3カ月連続で低下した。ただ、長期平均は引き続き上回った。
一方、信頼感指数は3ポイント上昇してマイナス1となった。2カ月連続でマイナスにとどまった。
NABは「全体として調査は引き続き、平均を上回る状況や高い稼働率など健全な活動レベルを示しているが、ほとんどの指標が過去3カ月ほどで軟化し、勢いが弱まっている」と指摘。
「信頼感は依然としてマイナス圏で平均を大きく下回っており、受注がさらに鈍化していることから、状況は一段と弱含む可能性がある」とした。
ただ調査ではインフレが全般的に緩和していることも示された。
10─12月の人件費は7─9月に比べて2%上昇。9─11月の2.8%上昇から伸びが減速した。
仕入価格の上昇率も3.9%から2.5%に、最終製品価格の伸びも2.0%から1.5%に減速した。
売上高指数は9ポイント低下したが、プラス18と依然として新型コロナウイルス禍前の水準を大きく上回った。
収益性指数は7ポイント低下のプラス12。雇用指数は5ポイント低下のプラス8となったが、比較的高い水準を維持した。
設備稼働率は83.7%で、過去最高水準から低下した。
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