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概要:[25日 ロイター] - 金融市場運営会社の米ナスダックが25日発表した第4・四半期の利益は市場予想をわずかに下回った。世界経済の不透明感で世界の資産価値が圧迫され、インデックス(指数)事業が振るわず
[25日 ロイター] - 金融市場運営会社の米ナスダックが25日発表した第4・四半期の利益は市場予想をわずかに下回った。世界経済の不透明感で世界の資産価値が圧迫され、インデックス(指数)事業が振るわず、新規株式公開(IPO)関連の収益も減少した。
M&A(合併・買収)費用などの一時項目を除いた1株利益は0.64ドル。リフィニティブのデータに基づくアナリスト平均予想を0.01ドル下回った。
ジェフリーズのアナリスト、ダニエル・ファノン氏は、インデックス事業の収入が11%減少したことが利益が予想を下回った理由だと指摘。同事業の減収で既存のソリューション事業の成長率が5%となり、同社の年間予想成長率7─10%を下回ったとした。
ナスダックは広く参照される株価指数を提供することで、ライセンス料を得ている。
投資家の懸念はIPO市場にも波及。ナスダックの主要取引所では第4・四半期に18件のIPOが行われたが、前年同期の195件を大きく下回った。
ナスダックのアデナ・フリードマン最高経営責任者(CEO)はアナリストとの電話会議で、「世界経済や市場を巡る不確実性がまだ残っており、それが年間を通じて続けば、今年の上場やインデックス事業の短期成長見通しに影響する可能性がある」と述べた。
また、約200社がナスダックへの上場を待っていると明らかにした。
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