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概要:(一部で記事が表示されなかったため、再送します。) [東京 30日 ロイター] - トヨタ自動車が30日発表した12月の世界販売と世界生産(トヨタ車とレクサス車)は、いずれも5カ月ぶりに前年を下回っ
[東京 30日 ロイター] - トヨタ自動車が30日発表した12月の世界販売と世界生産(トヨタ車とレクサス車)は、いずれも5カ月ぶりに前年を下回った。新型コロナウイルス感染拡大や半導体不足の影響で落ち込んだ。一方、2022年の海外での販売・生産は過去最高となり、年間の世界販売はトヨタ単体のほか、グループとしても3年連続で世界首位となった。
12月の世界販売は前年同月比1.4%減の83万9299台。国内は同12.2%減の9万9012台と2カ月連続で前年を下回ったが、海外は同0.2%増の74万0287台と5カ月連続で前年を上回った。
世界生産は同13.2%減の69万5433台。国内は同15%減の22万1567台、海外は同12.3%減の47万3866台だった。国内は2カ月連続、海外は8カ月ぶりに前年を割り込んだ。
12月の世界生産は昨年11月時点で75万台程度(国内は約25万台、海外は約50万台)と見込んでいたが、計画を下回った。
輸出は同21.2%減の13万4030台と5カ月ぶりに前年を割り込んだ。
<年間は3年連続世界首位>
併せて発表したトヨタの22年の世界販売台数は前の年に比べ0.5%減の956万6961台だった。独フォルクスワーゲン(VW)(7%減の826万台)2800台)を上回り、トヨタが3年連続で世界首位となった。
トヨタの昨年の国内販売は同12.7%減の128万9132台だったが、海外販売は1.7%増の827万7829台で、過去最高を更新した。
世界生産は5.2%増の902万6713台だった。海外生産は11.7%増の637万0704台となり、過去最高だった。生産能力の拡大などが寄与した。一方、半導体不足などの影響で、国内生産は7.7%減の265万6009台だった。比較できるデータとしては1976年の約248万8000台に次ぐ低い水準となった。
輸出は5.1%減の166万8522台だった。
日野自動車とダイハツ工業を含むトヨタグループ全体の年間世界販売台数は0.1%減の1048万3024台だった。グループとしても、VWグループ(約888万台)をおさえて3年連続で首位となった。2年ぶりに前年を下回ったが、昨年はコロナ禍で落ち込んだ東南アジアが回復した。
トヨタ単体のハイブリッド車や電気自動車(EV)などの電動車の年間世界販売は4.0%増の272万6263台と過去最高となった。EVのみでも69.8%増の2万4466台で過去最高だったが、EV専業の米テスラの約131万台、VWの約57万台と比べると大差がついている。
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