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概要:30日の東京市場でドル・円は下げ渋り。 国内勢のドル買い先行により、序盤に一時130円29銭まで値を上げた。 その後、日銀による緩和修正への思惑から円買い優勢となり、129円29銭まで下落。 ただ、米
30日の東京市場でドル・円は下げ渋り。
国内勢のドル買い先行により、序盤に一時130円29銭まで値を上げた。
その後、日銀による緩和修正への思惑から円買い優勢となり、129円29銭まで下落。
ただ、米金融政策決定を前にドルは売り後退で値を戻した。
・ユーロ・円は141円60銭から140円64銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.0861ドルから1.0879ドルまで値を上げた。
・17時時点:ドル・円129円70-80銭、ユーロ・円141円10-20銭
・日経平均株価:始値27,384.77円、高値27,486.42円、安値27,337.25円、終値27,433.40円(前日比50.84円高)
【要人発言】
・黒田日銀総裁
「YCC運用見直し、金融緩和の持続性を高めるため」
「時間はかかっているが、緩和継続により賃金上昇を伴う物価目標の達成は可能」
「賃金を上げやすい環境を整える必要がある」
・中国衛生当局
「春節休暇中に新型コロナの顕著な感染拡大は見られない」
「コロナ感染の波は収束に近づいている」
【経済指標】
・NZ・12月貿易収支:-4.75億NZドル(11月:-21.80億NZドル←-18.63億NZドル)
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