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概要:[ワシントン 1日 ロイター] - 米労働省が1日に発表した2022年12月の雇用動態調査(JOLTS)は、求人件数が57万2000件増の1101万2000件となった。ロイターがまとめたエコノミスト予
[ワシントン 1日 ロイター] - 米労働省が1日に発表した2022年12月の雇用動態調査(JOLTS)は、求人件数が57万2000件増の1101万2000件となった。ロイターがまとめたエコノミスト予想は1025万件だった。
金利上昇やリセッション(景気後退)への懸念が高まっているにもかかわらず、労働需要が依然として強く、米連邦準備理事会(FRB)が引き締め路線を維持する可能性があることが示唆された。
FWDBONDS(ニューヨーク)のチーフエコノミスト、クリストファー・ラプキー氏は「雇用減を伴わない初めての景気後退(リセッション)になる可能性がある」と指摘。「労働市場が全く冷え込まずにインフレ圧力が低減しているのは、FRBにとって朗報だ」と述べた。
12月の求人率は6.7%と、前月の6.4%から上昇。業種別では宿泊・飲食が40万9000件、小売が13万4000件、建設が8万2000件、それぞれ増加した。
採用件数は620万件。採用率は4.0%と、前月の3.9%から上昇した。
レイオフ・解雇件数は150万件。レイオフ率は1.0%と、前月の0.9%から上昇した。ただ、製造業者は大規模な人員削減に動いていないとみられる。
自発的な離職は継続しており、自発的な離職率は2.7%と横ばい。政策担当者は労働市場の信頼感の強さを推し測る指標として、自発的な離職に注目している。
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