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概要:3日の東京市場でドル・円は下げ渋り。 日経平均株価の堅調地合いで円売りが先行し、一時128円83銭まで上昇。 その後は欧州通貨を中心としたクロス円の弱含みに追随し、128円44銭まで値を下げた。 ただ
3日の東京市場でドル・円は下げ渋り。
日経平均株価の堅調地合いで円売りが先行し、一時128円83銭まで上昇。
その後は欧州通貨を中心としたクロス円の弱含みに追随し、128円44銭まで値を下げた。
ただ、米金利の下げ渋りで、ドル売りは後退した。
・ユーロ・円は140円44銭から1391円94銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.0912ドルから1.0881ドルまで値を下げた。
・17時時点:ドル・円128円60-70銭、ユーロ・円140円10-20銭
・日経平均株価:始値27,455.03円、高値27,612.57円、安値27,445.69円、終値27,509.46円(前日比107.41円高)
【経済指標】
・中・1月財新サービス業PMI:52.9(予想:51.0、12月:48.0)
【要人発言】
・鈴木財務相
「日銀氏総裁についてはまだ確定していない。
現時点でコメントすることはない」
・黒田日銀総裁
「賃金の上昇を伴う物価2%の安定・持続的な実現を目指す」
「日本経済の不確実性は極めて大きい。
金融緩和の継続が適当」
「消費者物価、来年度半ばにかけて2%を下回る見通し」
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