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概要:(発表者側の訂正により、本文2段落目の「2.9%」を「3.0%」に訂正します) [ニューヨーク 13日 ロイター] - ニューヨーク連銀が13日に発表した1月の消費者期待調査では、米国民の将来の所得
(発表者側の訂正により、本文2段落目の「2.9%」を「3.0%」に訂正します)
[ニューヨーク 13日 ロイター] - ニューヨーク連銀が13日に発表した1月の消費者期待調査では、米国民の将来の所得増加への期待が低下するとともに、短期的には高いインフレ圧力が続くとみていることが分かった。
インフレ期待は1年先が5%と12月から横ばい。3年先は2.7%で、12月の3.0%(訂正)から低下した。一方、5年先は2.5%と、12月の2.4%から上昇した。
住宅価格の上昇見通しが12月の1.3%から1.1%に鈍化する一方、食費やエネルギー価格などは上昇すると予想されている。
世帯収入の伸び見通しは3.3%となり、12月の4.6%から鈍化。ニューヨーク連銀によると、この下落幅は過去最大となった。
消費支出の伸び見通しも5.7%と、12月の5.9%から鈍化した。
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