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概要:[東京 15日 ロイター] - 日本証券業協会は15日、トラブルが多発している金融商品「仕組み債」の販売に関し、ガイドラインの改定案を公表した。一定の投資経験がない顧客や損失が発生した場合に人生設計の
[東京 15日 ロイター] - 日本証券業協会は15日、トラブルが多発している金融商品「仕組み債」の販売に関し、ガイドラインの改定案を公表した。一定の投資経験がない顧客や損失が発生した場合に人生設計の実現が困難になる顧客を販売対象外とし、投資経験者や保有金融資産が一定以上の顧客に販売対象を限定する。
3月16日までパブリックコメントを募集し、4月に改定、7月からの施行を目指す。
販売する商品の妥当性や販売対象顧客の選定、苦情の把握などに経営陣の適切な関与を求める。商品の説明資料には「複雑な仕組み債」である旨や、投資初心者向けの商品ではないこと、長期安定的な資産運用向けの商品ではないなどリスク特性などの表示も求める。
仕組債は、複雑な商品性にもかかわらず、リスクが十分に認識されないまま販売され、市場の急変で損失を被った個人顧客からの苦情が急増している。
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