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概要:[15日 ロイター] - 米ネットワーク機器大手シスコシステムズは15日、通期の増収率見通しを上方修正した。受注残の解消を加速するほか、高速通信規格「5G」技術の急速な普及で需要が堅調に推移すると見込
[15日 ロイター] - 米ネットワーク機器大手シスコシステムズは15日、通期の増収率見通しを上方修正した。受注残の解消を加速するほか、高速通信規格「5G」技術の急速な普及で需要が堅調に推移すると見込んだ。
2023年度の増収率見通しを9─10.5%とし、従来の4.5─6.5%から引き上げた。
調整後1株当たり利益は3.73─3.78ドルと予想。従来予想は3.51─3.58ドルだった。
この日発表した第2・四半期(11─1月)決算は、調整後1株当たり利益が0.88ドル、売上高が135億9000万ドルとなり、リフィニティブがまとめた市場予想をともに上回った。
チャック・ロビンス最高経営責任者(CEO)は決算発表後のアナリスト向け電話会議で「約8年前にCEOに就任してから最も有利な状態にある」と述べた。同社株は時間外取引で一時12%上昇、その後3%高となった。
企業の間でクラウド技術や、出社と在宅勤務を組み合わせるハイブリッド型勤務を支える技術の導入が進む中でシスコは恩恵を受けてきた。
新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)によるサプライチェーン(供給網)の制約が解消されたこともプラスとなっている。
昨年に半導体不足や過剰在庫の影響を受けた同社は、前四半期に歴史的高水準としていた受注残の解消も進めている。
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