简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:[メキシコ市 16日 ロイター] - メキシコ中央銀行のヒース副総裁は、政策金利の最終到達点(ターミナルレート)は11.50%近辺になるとの見方を示し、その後は効果が出るまで金利をしばらく据え置くとし
[メキシコ市 16日 ロイター] - メキシコ中央銀行のヒース副総裁は、政策金利の最終到達点(ターミナルレート)は11.50%近辺になるとの見方を示し、その後は効果が出るまで金利をしばらく据え置くとした。
中銀は9日、政策金利を0.50%ポイント引き上げ11.00%とした。市場予想を上回る利上げ幅で、全会一致で決定された。インフレ環境は複雑とした上で、今後の利上げ幅が縮小されることを示唆した。
2021年6月の利上げサイクル開始以降、中銀は政策金利を700ベーシスポイント(bp)引き上げている。ただ、インフレ率は3%を中心に上下1%ポイントとする中銀目標を依然大きく上回っている。
ヒース氏は15日のロイターとのインタビューで「ターミナルレートは11.50%に非常に近い水準、11.25─11.75%の間になると思う。ただ多くのことが変わる可能性がある」とし、この見通しは「確約ではなく、常にデータに左右される」と説明。中銀理事会の他の委員の見解を代表するものではないことを強調した。
また、1月の消費者物価指数(CPI)については、サービス部門の物価圧力が急上昇していることが浮き彫りになったと懸念を示した。
1月のCPIは前年同月比7.91%上昇し、市場予想と前月実績をいずれも上回る伸びとなり、食品とエネルギーを除くコア指数は前年比8.45%上昇した。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。