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概要:*07:14JST NY株式:米国株式市場は反落、利上げ加速を警戒ダウ平均は431.20ドル安の33,696.85ドル、ナスダックは214.76ポイント安の11,855.84で取引を終了した。 週次失
*07:14JST NY株式:米国株式市場は反落、利上げ加速を警戒
ダウ平均は431.20ドル安の33,696.85ドル、ナスダックは214.76ポイント安の11,855.84で取引を終了した。
週次失業保険申請件数が減少し、1月卸売物価指数(PPI)が予想を上回ったため、利上げ継続を警戒した売りが先行。
また、本年の連邦公開市場委員会(FOMC)投票権は持たないが、クリーブランド連銀のメスター総裁が前回会合で0.5ポイントの利上げを支持していたことを明らかにすると下げ幅を拡大。
押し目買いなどに一時下げ幅を縮小したが、終盤にかけ、セントルイス連銀のブラード総裁が3月会合でも0.5ptの利上げは選択肢にあると言及すると売りが加速し、相場を再び押し下げた。
主要株価指数は一段安となり終了。
セクター別では、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が大幅に下落した。
玩具メーカーのハズブロ(HAS)は四半期決算で1株利益が予想を上回り買い優勢。
アプリケーションソフトウェアのトゥイリオ(TWLO)は第4四半期決算で1株利益が予想を上回ったほか、楽観的な見通しに加え、24年末までに最大10億ドル相当の自社株買いを実施する計画を発表し買われた。
動画配信のロク(ROKU)も昨日引け後に発表された決算で損失が予想程悪化せず上昇。
また、ネットワーク機器メーカーのシスコ・システムズ(CSCO)も決算で、通年の見通しを引き上げ買われた。
一方、防衛のロッキード・マーチン(LMT)やレイセオン・テクノロジー(RTX)は、台湾への武器売却を巡り中国政府が両社に対する制裁を発表したため、それぞれ売られた。
電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はセルフドライビング(FSD)自動運転ソフトウェアのベータ版に衝突リスクが伴うとして、36万2758台をリコールすると発表し下落。
また、メディアのパラマウントグローバル(PARA)は四半期決算で調整後の1株利益が予想を下回ったほか広告収益7%減益が嫌気され下落した。
取引終了後に決算を発表した食品宅配のドアダッシュ(DASH)は楽観的な見通しや自社株買い計画が好感され、時間外取引で上昇。
また、半導体関連のアプライドマテリアルズ(AMAT)は四半期決算で1株利益が予想を上回り時間外取引で上昇している。
(Horiko Capital Management LLC)
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