简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:[16日 ロイター] - 米証券取引委員会(SEC)は、昨年5月に暴落した暗号資産(仮想通貨)「テラUSD」と「ルナ」の運営会社テラフォーム・ラブズとその創業者、ド・クォン氏を投資家詐欺の疑いで提訴し
[16日 ロイター] - 米証券取引委員会(SEC)は、昨年5月に暴落した暗号資産(仮想通貨)「テラUSD」と「ルナ」の運営会社テラフォーム・ラブズとその創業者、ド・クォン氏を投資家詐欺の疑いで提訴した。
ニューヨーク州南部地区連邦地裁に提出された資料によると、SECはクォン氏が2018年4月以降に、価値が連動する一連の暗号資産を販売して投資家から数十億ドルを調達したが、その多くは無登録の証券だったと主張。
資料にクォン氏の居住地は記されていない。韓国の裁判所は昨年9月、クォン氏の逮捕状を発布した際、居住地をシンガポールとしていたが、シンガポールの警察当局が否定していた。
テラUSDは法定通貨の価格に連動する「ステーブルコイン」で、かつては時価総額が185億ドルを超え、世界の暗号資産で10位となった。ルナの価値とも連動していた。ただ、5月に1米ドル=1テラUSDのペッグが崩壊し、暴落した。
SECの訴状によると、テラフォーム・ラブズとクォン氏はテラUSDの安定性について投資家に間違った情報を与えたほか、同社が扱う暗号資産の値上がりも約束していた。
ブロックチェーン分析会社エリプティックによると、テラUSDとルナに資金を投じた投資家は推定420億ドルの損失を被った。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。