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概要:[メキシコ市 30日 ロイター] - メキシコ中央銀行は30日の会合で、政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き上げて11.25%とすることを決めた。市場の予想通り利上げ幅は前回の50bpから縮小し
[メキシコ市 30日 ロイター] - メキシコ中央銀行は30日の会合で、政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き上げて11.25%とすることを決めた。市場の予想通り利上げ幅は前回の50bpから縮小し、今後の政策運営においてよりハト派的な姿勢に転じることも示唆された。
中銀は今回公表した声明文で、明確に追加利上げの可能性に言及した部分を削除。次回5月18日の会合については「政策委員会は物価見通しを踏まえ、既に達成している金融政策スタンス(の是非)を検討する」と説明した。
利上げ自体はこれで15回連続。2021年に始まった現在の引き締めサイクルで、政策金利は計725bp引き上げられた。
フィッチ・レーティングスのソブリンディレクター、カルロス・モラレス氏は「この先、予想物価を上振れさせるようなインフレ圧力の再燃がない限り、中銀の利上げ打ち止めは近づきつつあると想定している。政策金利は今年半ばまでに11.5%に達し、そこをピークとして中銀は徐々に緩和的な政策へと移行していくだろう」と述べた。
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