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概要:[東京 4日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準から小幅ドル高/円安の132円後半で取引されている。実需の買いや豪ドル安などが支えとなり、前日海外の下げから切り返した
[東京 4日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準から小幅ドル高/円安の132円後半で取引されている。実需の買いや豪ドル安などが支えとなり、前日海外の下げから切り返した。
ドルは朝方の安値132円前半から、午後には132円後半へじりじりと上昇。仲値で実需の買いが入ったことに加え、前日に予想を下回る米経済指標を受けて大きく低下した米国金利が下げ渋ったことで、短期筋がドルの買い戻しに動いたという。
豪ドルの下げが米ドルを押し上げた側面もあった。利上げと据え置きで市場の見方が割れていたオーストラリア中銀の理事会は、11会合ぶりに利上げの休止を決定。豪ドルは0.67ドル後半から半ばへ下落した。
アジア市場の原油先物は小動き。前日は石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどで構成する「OPECプラス」の追加減産で急伸し、為替市場でもノルウェークローネやカナダドルなど資源国通貨が上昇したが、きょう日中は動きが限られた。
それでも、突然の減産で急浮上したインフレリスクに、市場の関心は大きく集中している。欧米などの主要中銀がどう対応するかはもちろん「アジアでは、原油輸入額の大きい韓国ウォンや日本円、タイバーツなどが心理的に売られやすくなる」(外銀)との声も出ていた。
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 132.87/89 1.0884/88 144.63/67
午前9時現在 132.32/34 1.0905/09 144.30/34
NY午後5時 132.43/46 1.0900/04 144.37/41
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