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概要:[3日 ロイター] - 米国株式市場はS&P総合500種が上昇して取引を終えた。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」が予想外の追加減産を表明したことを受け、エ
[3日 ロイター] - 米国株式市場はS&P総合500種が上昇して取引を終えた。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」が予想外の追加減産を表明したことを受け、エネルギー株が買われた。一方、第1・四半期の電気自動車(EV)の世界販売台数が市場予想を下回ったことを受け、テスラが急落した。
ダウ工業株30種も続伸した。
テスラは6.1%安。同社の第1・四半期世界販売台数は前期比の伸びが4%にとどまった。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は1月に需要を促進するため価格を引き下げていた。
S&Pのエネルギーセクターは4.9%上昇。OPECプラスは2日、日量約116万バレルの追加減産を行うと発表した。石油大手シェブロン、エクソンモービル、オキシデンタル・ペトロリアムはいずれも4%超値上がりした。
ただ、原油価格が押し上げられるとの見方から、インフレを巡る懸念が再燃した。
USバンク・ウェルス・マネジメントのチーフ株式ストラテジスト、テリー・サンドベン氏は「減産決定はインフレにとって逆風だ。そのため、市場には全体として『リスクオフ』バイアスがかかっている」と述べた。
医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループは4.6%値上がりし、ダウを押し上げた。メディケア(高齢者向け公的医療保険制度)の民間運営保険プラン「メディケア・アドバンテージ」について、米政府が発表した2024年の払い戻し比率引き下げ幅が予想ほど大きくなかったことが医療保険株の買い材料となった。
この日発表された指標では米供給管理協会(ISM)の3月製造業総合指数が製造業活動の弱さを反映し、インフレを懸念する投資家に安心材料を提供した。
米株市場全体では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.1対1の比率で上回った。
米取引所の合算出来高は109億株と比較的低水準だった。直近20営業日の平均は127億株。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 33601.15 +327.00 +0.98 33245.78 33632.90 33245.78
前営業日終値 33274.15
ナスダック総合 12189.45 -32.45 -0.27 12146.09 12196.34 12086.52
前営業日終値 12221.91
S&P総合500種 4124.51 +15.20 +0.37 4102.20 4127.66 4098.79
前営業日終値 4109.31
ダウ輸送株20種 14281.30 -157.36 -1.09
ダウ公共株15種 932.75 -7.04 -0.75
フィラデルフィア半導体 3200.43 -30.44 -0.94
VIX指数 18.55 -0.15 -0.80
S&P一般消費財 1153.35 -10.63 -0.91
S&P素材 511.23 +3.31 +0.65
S&P工業 858.21 +1.62 +0.19
S&P主要消費財 784.39 +4.01 +0.51
S&P金融 536.36 +1.08 +0.20
S&P不動産 232.56 -2.22 -0.95
S&Pエネルギー 666.07 +31.17 +4.91
S&Pヘルスケア 1527.04 +16.31 +1.08
S&P通信サービス 192.54 +1.01 +0.53
S&P情報技術 2637.78 -1.20 -0.05
S&P公益事業 341.52 -2.49 -0.72
NYSE出来高 9.95億株
シカゴ日経先物6月限 ドル建て 28270 + 20 大阪比
シカゴ日経先物6月限 円建て 28205 - 45 大阪比
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