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概要:(見出しを修正しました) [東京 7日 ロイター] - 安川電機は7日、2024年2月期の連結営業利益(国際会計基準)が前期比2.5%増の700億円になるとの見通しを発表した。受注残の消化で増益を確保
(見出しを修正しました)
[東京 7日 ロイター] - 安川電機は7日、2024年2月期の連結営業利益(国際会計基準)が前期比2.5%増の700億円になるとの見通しを発表した。受注残の消化で増益を確保するが、事業環境の先行きに慎重な見方を示した。
IBESがまとめたアナリスト22人の市場予測600億円(平均値)は上回った。
小川昌寛社長は会見で「どんどん伸びていく1年にはならない」と説明。受注は若干伸ばせるとしたが、半導体市場の回復のタイミングが不透明で、電気自動車(EV) やリチウムイオン電池といった省力化関連の設備投資需要をけん引してきた中国でも「すべてが順調に回復しているとは言い切れない」と述べた。
新型コロナウイルス渦などの影響で続いていた部品不足はロボット事業で解消されつつあるが、モーターを中心とする「モーションコントロール」事業では一部まだ残るという。
同時に発表した23年2月期の連結営業利益は、前期比29.2%増の683億円だった。計画していた700億円を若干下回ったが、過去最高を更新した。EVへの移行が加速し、リチウムイオン電池関連の設備投資拡大でロボット事業が伸びた上、米国のオイル・ガス関連向けの需要増も貢献した。
(浦中美穂 編集:久保信博)
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