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概要:寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比164円57銭高の2万8321円54銭と、続伸してスタートした。その後も上げ幅を拡大し、250円超高で推移している。前日の米国市場はインフレ懸念が後退したことで株高となっており、東京市場でも買いが優勢となっている。
4月14日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比164円57銭高の2万8321円54銭と、続伸してスタートした。写真は株価ボードの前を歩く人。東京都内で2015年12月撮影(2023年 ロイター/Toru Hanai)
[東京 14日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比164円57銭高の2万8321円54銭と、続伸してスタートした。その後も上げ幅を拡大し、250円超高で推移している。前日の米国市場はインフレ懸念が後退したことで株高となっており、東京市場でも買いが優勢となっている。
個別では、前日に決算を発表したファーストリテイリングが7.5%高と急伸。指数寄与度の大きい東京エレクトロンや主力のトヨタ自動車は小安い。三菱UFJフィナンシャル・グループは小じっかり。
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