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概要:人気ゲーム「アングリーバード」を手掛けるフィンランドのゲーム会社ロビオ・エンターテインメントは15日、同社株の公開買付(TOB)の可能性についてセガサミーホールディングスと協議していることを確認した。
人気ゲーム「アングリーバード」を手掛けるフィンランドのゲーム会社ロビオ・エンターテインメントは15日、同社株の公開買付(TOB)の可能性についてセガサミーホールディングスと協議していることを確認した。
[15日 ロイター] - 人気ゲーム「アングリーバード」を手掛けるフィンランドのゲーム会社ロビオ・エンターテインメントは15日、同社株の公開買付(TOB)の可能性についてセガサミーホールディングスと協議していることを確認した。
米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は14日、セガサミーがロビオを約10億ドルで近く買収すると報じていた。
ロビオは15日、戦略の見直しと同社株のTOBに関する拘束力のない予備的な協議を2月に開始したと表明。「戦略見直しの一環としてセガサミーホールディングスと協議していることを確認する」との声明を発表した。
「ロビオとセガは適切な時期に追加の情報を公表する」が「TOBがいつ行われる可能性があるか、TOB自体が行われるかどうかは明確ではない」としている。
リフィニティブ・アイコンのデータによると、ロビオの株式時価総額は14日終値時点で5億9410万ユーロ(6億5350万ドル)。
ロビオは1月にイスラエルの同業プレイティカ・ホールディングから6億8300万ユーロで買収を提示されたが、先月、協議が打ち切られた。
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