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概要:米雇用主は新たに従業員1人を雇うために年7万6000ドル(約1020万円)近い賃金が必要である可能性が、ニューヨーク連銀の調査で分かった。労働市場のひっ迫が背景にある。
2023年4月18日 14:07 JST
留保賃金は3月に7万5811ドル、昨年11月の調査から約2100ドル上昇
大卒以上の学歴を持つ人の留保賃金も上昇傾向-9万7300ドル
米雇用主は新たに従業員1人を雇うために年7万6000ドル(約1020万円)近い賃金が必要である可能性が、ニューヨーク連銀の調査で分かった。労働市場のひっ迫が背景にある。
ニューヨーク連銀の最新の消費者期待調査によると、求職者が就職してもいいと見なす最低賃金、いわゆる「留保賃金」は3月に年7万5811ドルに上昇した。これは昨年11月の前回調査から約2100ドルの上昇だ。
リセッション(景気後退)を招かずにインフレ率を現在の5%より低い水準に下げることを目指す米金融当局にとって、賃金抑制は重要な目標だ。今月発表された2月の米求人件数は2021年以来の1000万件割れとなり、金融当局にとって朗報となった。
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