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概要:セブン&アイ・ホールディングスは18日の取締役会で、米ファンドのバリューアクト・キャピタルが提案した4人の取締役選任議案に反対することを決議した。会社側提案の取締役候補としては、伊藤邦雄社外取締役が外れ、井阪隆一社長を含む13人の再任と2人の新任取締役候補を提示する。
4月18日 セブン&アイ・ホールディングスは18日の取締役会で、米ファンドのバリューアクト・キャピタルが提案した4人の取締役選任議案に反対することを決議した。写真はセブン&アイのロゴで、2017年12月に都内で撮影(2023年 ロイター/Toru Hanai)
[東京 18日 ロイター] - セブン&アイ・ホールディングスは18日の取締役会で、米ファンドのバリューアクト・キャピタルが提案した4人の取締役選任議案に反対することを決議した。会社側提案の取締役候補としては、伊藤邦雄社外取締役が外れ、井阪隆一社長を含む13人の再任と2人の新任取締役候補を提示する。
会社提案の新任取締役候補は、日本瓦斯の和田眞治会長とJ─オイルミルズの八馬史尚顧問。
2014年の経済産業省の報告書「伊藤レポート」を座長としてまとめたことで知られる社外取締役の伊藤邦雄氏(一橋大名誉教授)は2014年5月の就任から9年が経過しており、ガバナンス構築など一定の役割を終えたとの判断で退任する。
現在、セブン&アイの取締役は14人。そのうち6人が社内、8人が社外となっている。
4.4%の株式を持つバリューアクトはセブン&アイに対し、コンビニ事業の分離や井阪社長、伊藤社外取を含む取締役4人の退任などを提案。さらに9項目の質問を送っていた。これに対し、井阪社長は4月に実施した決算会見の席上、4月中旬に改めて見解を出す考えを示したほか、取締役会の改革案を公表し、5月の株主総会に諮ることを明らかにしていた。
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