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概要:[オタワ 18日 ロイター] - カナダ統計局が18日発表した3月消費者物価指数(CPI)の前年比上昇率は4.3%で、2月の5.2%から減速して1年7カ月ぶりの低い伸びとなった。住宅ローンの利払い費が
[オタワ 18日 ロイター] - カナダ統計局が18日発表した3月消費者物価指数(CPI)の前年比上昇率は4.3%で、2月の5.2%から減速して1年7カ月ぶりの低い伸びとなった。住宅ローンの利払い費が跳ね上がったものの、エネルギー価格の下落が全体を押し下げた。
ガソリン価格は2カ月連続で前年比下落。食品も上昇率が鈍化した。
カナダ銀行(中央銀行)の直近の想定では、CPIの前年比上昇率は年央までに3%前後まで減速する。ただマックレム総裁はこの日、「堅調な需要の持続と労働市場の引き締まりが多くのサービス価格の上昇圧力となっており、これらはゆっくりとしか鈍化しない」と述べ、CPIが目標の2%に収まるのは来年末以降になる状況は変わらないとの見方を示した。
デジャルダン・グループのマクロ戦略責任者ロイス・メンデス氏は「物価上昇率がこれほど低い伸びになったのは2021年以来だが、2%に戻すことを重視している中銀当局を満足させるにはなお不十分だ」と指摘した。
中銀が重視するコアCPI(中央値とトリム値の平均)上昇率は4.5%で、2月の4.9%を下回った。
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