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概要:*13:57JST 米国株見通し:下げ渋りか、年内利下げ観測が売り抑制(13時40分現在)S&P500先物 4,173.75(-6.25)ナスダック100先物 13,165.50(-27.50)米株式
*13:57JST 米国株見通し:下げ渋りか、年内利下げ観測が売り抑制
(13時40分現在)
S&P500先物 4,173.75(-6.25)
ナスダック100先物 13,165.50(-27.50)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は60ドル安。
長期金利は底堅く推移し、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。
18日の主要3指数はまちまち。
おおむね前日終値付近でもみ合い、S&Pはプラスを維持したが、ダウは10ドル安の33976ドルと小反落で取引を終えた。
この日発表されたゴールドマン・サックス証券の業績で収益が市場予想を下回り、積極的な買いを抑制。
一方、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め継続が意識され、底堅い長期金利でハイテクは売りが目立った。
全般的に売り買いは慎重で、方向感の乏しい値動きとなった。
本日は下げ渋りか。
引き続き企業決算が注目され、明るい見通しを示せなかったネットフリックスに売りが強まればハイテク関連は軟調地合いとなりそうだ。
今晩はモルガン・スタンレーの業績が材料視され、ゴールドマン同様にネガティブな要因に反応しやすいだろう。
他方、金融政策に関しては5月開催の次回連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利上げが織り込まれつつあるものの、年内利下げ観測が売りを抑制するとみる。
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