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概要:米地銀ウェスタン・アライアンス・バンコープが18日発表した1-3月(第1四半期)の利益は予想を上回り、預金を巡る状況の改善も示された。3月にあった米地銀の連鎖的破綻を受けて、米金融システムの健全性について疑念が生じていた。
2023年4月19日 6:43 JST
預金を巡る状況も改善、3月20日-4月14日に29億ドル増
1-3月期末時点の預金残高476億ドル、先の発表と合致
米地銀ウェスタン・アライアンス・バンコープが18日発表した1-3月(第1四半期)の利益は予想を上回り、預金を巡る状況の改善も示された。3月にあった米地銀の連鎖的破綻を受けて、米金融システムの健全性について疑念が生じていた。
同行株価は通常取引終了後の時間外取引で一時39%高となった。
18日の発表資料によれば、1-3月期の純利益は1億4200万ドル(約190億円)、調整後1株当たりでは2.30ドルと、ブルームバーグが調査したエコノミスト15人の予想平均(2.09ドル)を上回った。
1-3月期末時点の預金残高は476億ドルと、同行が今月初めに公表した数字に合致するものだった。3月20日から4月14日の間には29億ドルの預金増があった。
同行の発表によれば、預金の約73%は預金保険による保護対象。
ウェスタン・アライアンスはまた、資産売却や融資再分類の一環として、1億970万ドルの費用を計上した。ホールセール借り入れを減らす一方、規制目的上の自己資本と流動性を強化するのが狙いとしている。
連邦準備制度理事会(FRB)の連銀窓口貸出制度やサンフランシスコの連邦住宅貸付銀行(FHLB)からのものを含め、利用可能な流動性を335億ドルとした。
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