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概要:米ダラス連銀のローガン総裁は20日、金融当局によるインフレ抑制の取り組みに十分進展があったことを示す目安について、自身の見解を示した。
2023年4月21日 7:04 JST
インフレの根本要因の変化なども目安に挙げる-FRBイベントで
ローガン総裁は経済や金融政策の見通しには言及せず
米ダラス連銀のローガン総裁は20日、金融当局によるインフレ抑制の取り組みに十分進展があったことを示す目安について、自身の見解を示した。
ローガン総裁はテキサス州オデッサで開かれた連邦準備制度のイベントで、「明らかなようにインフレはかなり高過ぎる水準にある」とした上で、当局として経済の均衡を取り戻すため、この1年間で利上げを進めてきたと説明した。
インフレについて語るダラス連銀のローガン総裁
Source: Bloomberg
総裁は注視している目安としてインフレ統計の持続的改善と予想通りに展開する経済に加え、タイトな労働市場や需給不均衡を含むインフレの根本要因の変化を挙げた。また銀行セクターのストレスが経済全体に及ぼす影響にも注目していると述べた。
ローガン総裁は経済や金融政策の見通しには言及しなかった。総裁は今年、連邦公開市場委員会(FOMC)の投票権を持つ。
ボウマン連邦準備制度理事会(FRB)理事も同イベントに参加し、「米金融当局はこのところインフレ抑制に重点を置いている。これは経済成長と所得増を支えようとするなら不可欠だ」と語った。ローガン総裁と同様に金融政策には言及しなかった。
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