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概要:米中堅銀ファースト・リパブリック・バンクは24日、第1・四半期に1000億ドル余りの預金が流出したと明らかにした。バランスシート再構築を含む選択肢を模索していると発表したことも嫌気され、株価は引け後の時間外取引で20%超急落した。
4月24日、米中堅銀ファースト・リパブリック・バンクは、第1・四半期に1000億ドル余りの預金が流出したと明らかにした。
[24日 ロイター] - 米中堅銀ファースト・リパブリック・バンクは24日、第1・四半期に1000億ドル余りの預金が流出したと明らかにした。バランスシート再構築を含む選択肢を模索していると発表したことも嫌気され、株価は引け後の時間外取引で20%超急落した。
同行は役員報酬カットやオフィス縮小、第2・四半期中の従業員約20─25%を対象とする人員削減でコストを減らす計画を示した。また、保険対象の預金を増やし、連邦準備理事会(FRB)からの借り入れも圧縮するとした。
マイク・ロフラー最高経営責任者(CEO)は決算発表後の電話会見で「バランスシート圧縮という優先課題に沿って支出を大幅に減らす措置を講じている」と説明。会見はアナリストからの質問を受けずに15分弱で終了した。
同行は地銀のシリコンバレー銀行(SVB)とシグネチャー銀行が先月経営破綻し、銀行不安が高まる中で注目を集めた。
ニール・ホーランド最高財務責任者(CFO)は過去最大の預金流出に見舞われたと述べた。
第1・四半期に預金は1764億3000万ドルから1044億7000万ドルに減少。JPモルガン・チェースなど大手銀11行が資金繰り支援のために預け入れた300億ドルを除外すると、流出額は約1020億ドルとなった。
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