简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:[25日 ロイター] - 米ファストフードチェーン大手マクドナルドが発表した第1・四半期(3月31日まで)決算は、既存店売上高と利益が市場予想を上回った。値上げのほか、来店客数の増加が寄与した。
米ファストフードチェーン大手マクドナルドが発表した第1・四半期(3月31日まで)決算は、既存店売上高と利益が市場予想を上回った。2017年1月撮影(2023年 ロイター/Jason Lee)
[25日 ロイター] - 米ファストフードチェーン大手マクドナルドが発表した第1・四半期(3月31日まで)決算は、既存店売上高と利益が市場予想を上回った。値上げのほか、来店客数の増加が寄与した。
マクドナルドの世界既存店売上高は12.6%増。リフィニティブIBESがまとめた予想の8.5%増を大きく上回った。
総売上高は前年同期比4%増の約59億ドル。市場予想は1.4%減の55億8700万ドルだった。調整後の1株当たり利益は2.63ドル。市場予想は2.33ドルだった。
利益幅を確保するためハンバーガーやフライドポテトを値上げしているが、依然として競合他社より安価な水準にある。昨年の時点で価格は10%上昇していた。
データ会社のNumeratorによると、3月31日までの1年間、マクドナルドでの1回当たりの平均支出額は7.77ドル。同業のバーガーキングやウェンディーズをはじめ、ほとんどのファストフードブランドを下回っている。
またPlacer.aiのデータでは、ファストフード業界全体が来店者数を減らす中、マクドナルドの来店者数は年初からの14週間を通して増加したことが示されている。
マクドナルドは米国内の従業員の解雇や事業所の閉鎖などのリストラを進めており、税引前リストラ費用として1億8000万ドルを計上した。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。