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概要:欧米自動車大手ステランティスは13日、米自動車大手フォード・モーターとゼネラル・モーターズ(GM)が採用を決めた米電気自動車(EV)大手テスラが開発した北米充電規格(NACS)について、検討作業を続けていると発表した。
6月13日、欧米自動車大手ステランティスは13日、米自動車大手フォード・モーターとゼネラル・モーターズ(GM)が採用を決めた米電気自動車(EV)大手テスラが開発した北米充電規格(NACS)について、検討作業を続けていると発表した。写真はステランティスのロゴ。フランスのベリジー=ビラクブレーで昨年2月撮影(2023年 ロイター/Gonzalo Fuentes)
[デトロイト/オースティン(米テキサス州)13日 ロイター] - 欧米自動車大手ステランティスは13日、米自動車大手フォード・モーターとゼネラル・モーターズ(GM)が採用を決めた米電気自動車(EV)大手テスラが開発した北米充電規格(NACS)について、検討作業を続けていると発表した。
ステランティスはロイターに対し声明で「現時点で、わが社はNACSを引き続き検討し、今後議論を深めていくことを楽しみしている」と述べた。
その上で「わが社の焦点は顧客に最善の充電体験を提供することだ。わが社の『フリー2ムーブ』充電ブランドは、家庭でも移動中でも、充電プロバイダーとの提携を通じてシームレスで簡単な解決策を提供する」と説明した。
GMは先週、NACSの採用を決めたフォードに追随する方針を明らかにした。GMとフォードの合流でNACSは米EV市場の約60%を占めることになる。
これを受け多数のEV充電器メーカーが、テスラのコネクター搭載の充電器を提供すると発表し、充電規格戦争でNACSに勢いがついた。
テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は同日、テキサス州オースティンで開催された会議で、同社専用の充電網を公開するのは「競争面では不利になる可能性がある」と認め、そうすることは「業界他社を助ける」行動だと指摘。「道徳的には正しいが、金銭的に賢明なのかどうかはまだ分からない」と述べた。
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