简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:ニュージーランド(NZ)統計局が15日発表した第1・四半期の国内総生産(GDP)は、季節調整済みの前期比で0.1%減少した。中央銀行による積極的な利上げで業況感や製造業に影響が及んだ。悪天候で農業部門も打撃を受けた。
6月15日、 ニュージーランド(NZ)統計局が発表した第1・四半期の国内総生産(GDP)は、季節調整済みの前期比で0.1%縮小した。
[ウェリントン 15日 ロイター] - ニュージーランド(NZ)統計局が15日発表した第1・四半期の国内総生産(GDP)は、季節調整済みの前期比で0.1%減少した。中央銀行による積極的な利上げで業況感や製造業に影響が及んだ。悪天候で農業部門も打撃を受けた。
ロイターがまとめた市場予想も0.1%減少だった。第4・四半期は0.7%減に改定された。2四半期連続でマイナス成長となり、経済は景気後退(リセッション)入りした。
第1・四半期GDPは前年比では2.2%増加した。
統計局の経済・環境調査部門責任者、ジェイソン・アテウェル氏は「サイクロンによる悪天候は、園芸や輸送支援サービスの落ち込み、教育サービスの混乱につながった」と述べた。
NZ準備銀行(中央銀行)は先月、政策金利を14年余ぶり水準となる5.5%に0.25%引き上げ、利上げ打ち止めを示唆した。利上げは2021年10月以降12会合連続で続いた。
中銀は第2・四半期のリセッション入りを予想していた。また財務省は5月、リセッションは回避できるとの見通しを示していた。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。