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概要:スウェーデンのプライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社EQTは次の旗艦買収ファンドの募集終了にさらなる時間を求めていると、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。業界では資金調達環境が厳しくなっている。
スウェーデンのプライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社EQTは次の旗艦買収ファンドの募集終了にさらなる時間を求めていると、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。業界では資金調達環境が厳しくなっている。
関係者によれば、EQTは募集期限を従来の8月から2024年2月に延長する計画。同社はこれまでに約180億ユーロ(約2兆8200億円)を調達した。関係者によると、目標額は200億ユーロ、上限額は215億ユーロ。
最終決定はまだ行われておらず、EQTが資金調達を早期に終了する可能性も依然あるという。EQTの広報担当者はコメントを控えた。
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