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概要:寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比257円46銭安の3万3165円06銭と続落してスタートした。その後も同水準でのもみ合いが継続している。4日の米国市場が休場で海外の手掛かり材料に欠ける中、7日に発表される6月米雇用統計の内容を見極めたいとのムードもあり、利益確定売りが先行している。
7月5日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比257円46銭安の3万3165円06銭と続落してスタートした。東京証券取引所で2016年2月撮影(2023年 ロイター/Issei Kato)
[東京 5日 ロイター] -
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比257円46銭安の3万3165円06銭と続落してスタートした。その後も同水準でのもみ合いが継続している。4日の米国市場が休場で海外の手掛かり材料に欠ける中、7日に発表される6月米雇用統計の内容を見極めたいとのムードもあり、利益確定売りが先行している。
主力株はトヨタ自動車、ソニーグループが小安い。半導体関連では東京エレクトロン、アドバンテストが小幅安。指数寄与度の高いファーストリテイリングは2%超安で日経平均を約100円押し下げている。ソフトバンクグループは小安い、リクルートHLDGが1%超となっている。
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