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概要:スリランカ中央銀行は6日、2会合連続の利下げを発表した。国内ではディスインフレが進んでおり、ここ70年で最悪となった経済危機からの復興の下支えに軸足を移す余地が生まれている。
2023年7月6日 13:29 JST
常設貸出制度の金利を12%に引き下げ-従来14%
想定を上回るペースでディスインフレ進む、入念な分析の末に決定
スリランカ中央銀行は6日、2会合連続の利下げを発表した。国内ではディスインフレが進んでおり、ここ70年で最悪となった経済危機からの復興の下支えに軸足を移す余地が生まれている。
スリランカ中銀のウェブサイトに6日掲載された声明によると、常設貸出制度の金利は14%から12%に引き下げられた。ブルームバーグ調査のエコノミスト6人のうち、4人が1.5-2.5ポイントの利下げを予想。残り2人は据え置きを見込んでいた。
同中銀は声明で、「想定を上回るペースのディスインフレなど、現在と今後の動向を巡る入念な分析の結果、今回の決定に至った」と説明した。
6月のインフレ率は前年同月比12%上昇と、5月の25.2%上昇から伸びがほぼ半分となっていた。
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