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概要:米国株式市場は続落。米労働市場が堅調を維持している様子を示す指標を受け、米連邦準備理事会(FRB)が積極的な利上げを続けるという観測が強まり、幅広い銘柄に売りが出た。
[6日 ロイター] - 米国株式市場は続落。米労働市場が堅調を維持している様子を示す指標を受け、米連邦準備理事会(FRB)が積極的な利上げを続けるという観測が強まり、幅広い銘柄に売りが出た。
米国株式市場は続落。米労働市場が堅調を維持している様子を示す指標を受け、米連邦準備理事会(FRB)が積極的な利上げを続けるという観測が強まり、幅広い銘柄に売りが出た。(2023年 ロイター/Brendan McDermid)
S&P総合500種は5月23日以来、ダウ工業株30種は5月2日以来、最大の下落率を記録した。
6日発表された米ADP民間雇用報告で民間部門雇用者数が急増し、労働市場が引き続き堅調かつタイトな状況である可能性が示された。
労働省が発表した5月の雇用動態調査(JOLTS)は求人件数が減少したものの、依然として高水準にとどまった。
あすの雇用統計発表を前に労働市場の堅調が示されたことで、FRBがインフレ抑制に向けた利上げを継続するとの見方が広がった。
コモンウェルス・ファイナンシャル・ネットワークのブラッド・マクミラン最高投資責任者(CIO)は「労働市場の軟化は見られておらず、FRBは労働市場について懸念する必要がない。利上げしない理由はなく、当面利上げを続けるだろう」と語った。
S&Pの主要11セクターは全てが下落。エネルギーが約2.5安と下げを主導した。一般消費財は約1.7%安。
大型株が買われ、主要株価指数を下支えした。マイクロソフトは0.9%高、アップルは0.3%高。
FRBは6月に政策金利を据え置いたが、7月の会合で利上げを再開するとの見方が大勢となっている。ダラス地区連銀のローガン総裁は6日、6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げの論拠はあったと述べ、インフレ押し下げに向け好調な経済を減速させるには一段の利上げが必要との考えを改めて示した。
石油大手エクソンモービルは3.7%下落。天然ガス価格の下落と石油精製マージンの悪化を背景に、第2・四半期の営業利益が大幅に減少するとの見通しを示したことが嫌気された。
格安航空会社(LCC)大手ジェットブルー航空は7.2%安となった。スピリット航空の買収計画を進めるため、アメリカン航空との提携解消を求めた米裁判所の命令に従うと発表した。
ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を6.01対1の比率で上回った。ナスダックでも3.25対1で値下がり銘柄が多かった。
米取引所の合算出来高は約117億株。直近20営業日の平均は111億株。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 33922.26 -366.38 -1.07 34171.39 34171.39 33771.47
前営業日終値 34288.64
ナスダック総合 13679.04 -112.61 -0.82 13653.17 13689.52 13567.26
前営業日終値 13791.65
S&P総合500種 4411.59 -35.23 -0.79 4422.62 4422.62 4385.05
前営業日終値 4446.82
ダウ輸送株20種 15399.45 -126.16 -0.81
ダウ公共株15種 911.29 -10.92 -1.18
フィラデルフィア半導体 3577.49 -44.83 -1.24
VIX指数 15.44 +1.26 +8.89
S&P一般消費財 1323.82 -22.15 -1.65
S&P素材 506.98 -3.62 -0.71
S&P工業 896.56 -6.68 -0.74
S&P主要消費財 780.76 -2.70 -0.34
S&P金融 557.65 -5.11 -0.91
S&P不動産 238.35 -1.44 -0.60
S&Pエネルギー 606.87 -15.24 -2.45
S&Pヘルスケア 1521.86 -13.30 -0.87
S&P通信サービス 216.64 -2.33 -1.06
S&P情報技術 3054.18 -4.92 -0.16
S&P公益事業 334.61 -4.09 -1.21
NYSE出来高 9.47億株
シカゴ日経先物9月限 ドル建て 32505 - 225 大阪比
シカゴ日経先物9月限 円建て 32450 - 280 大阪比
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