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概要:米防衛大手ロッキード・マーチンが18日発表した第2・四半期決算は、1株当たり純利益と純売上高がいずれも市場予想を上回った。ウクライナでの戦争などで兵器装備の需要が高まっているとして、通期の利益と売上高の見通しを引き上げた。
7月18日、米防衛大手ロッキード・マーチンが発表した第2・四半期決算は、1株当たり純利益と純売上高がいずれも市場予想を上回った。東京都内で2016年撮影(2023年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[18日 ロイター] - 米防衛大手ロッキード・マーチンが18日発表した第2・四半期決算は、1株当たり純利益と純売上高がいずれも市場予想を上回った。ウクライナでの戦争などで兵器装備の需要が高まっているとして、通期の利益と売上高の見通しを引き上げた。
第2・四半期の1株当たり純利益は6.63ドルで、リフィニティブがまとめた市場予想の6.45ドルを超えた。調整後1株利益は6.73ドル。
純売上高は前年同期比8.1%増の166億9000万ドルで、やはり市場予想の159億2000万ドルを上回った。部門として最も規模が大きい航空宇宙事業の売上高は17.3%増の68億8000万ドルだった。
通期の見通しは、1株利益を従来の26.60―26.90ドルから27―27.20ドルに、純売上高を650億―660億ドルから662億5000万―667億5000万ドルに上方修正した。
米国の防衛関連企業はウクライナでの紛争や米中関係の緊迫化をきっかけに、防空システムやミサイルなど兵器に対する需要を実際の受注に結びつけることに成功している。
ジェームズ・テイクレット最高経営責任者(CEO)はこうした動きについて「米国と西側同盟国にとって長期的で重要な国防戦略の大転換だ」との見方を示した。
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